安曇野市のキッチンカー。12月に実店舗オープン予定。
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プラスチックストローの代わりに環境に優しいストローを使用

キッチンカー

誰もが知っているであろう大手コーヒーチェーン店のスターバックスが、2018年7月に「全世界のスターバックスにおいて使い捨てのプラスチックストローを廃止する」ことを発表しました。

その代わりとして紙ストローを段階的に導入していくそうです。

このようにコーヒーショップはもちろんのこと、飲食業界全体でもプラスチックストローを廃止し、紙ストローやステンレスストローへ移行する動きが広がってきています。

そこで当店でも、プラスチックストローの代わりに環境に優しいストローを使用することにしました。

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PLAストロー

まずプラスチックストローの廃止、というのもプラスチックごみを削減するための活動の一つであり、SDGsゴール14である「海の豊かさを守ろう」につながります。

そしてプラスチックストローの代わりになるストローとして最初に思いつく素材が紙かと思います。

しかし、紙製のフタと同様に紙っぽさが感じられてしまうのと、液体に浸かっていると水分を吸ってしまって段々と強度がなくなってきてしまいます。

こうなってしまうのが気になるため他の素材で検討した結果、PLA生分解性ストローを使用することにしました。

生分解性とはトウモロコシやジャガイモなどのデンプン植物由来で、水に溶けて土に還る素材です。

触感や見た目もプラスチックストローとはさほど変わりませんが、無理な力を加えると割れてしまうこともあるので強度は少し劣ります。

しかし、紙よりは強度があるため代替品として非常に良いストローだと感じます。

プラスチックストローの代わりに、知る限りではバガス・草・米などを素材としたストローもありますが、これから先また別の素材で作られるかもしれませんね。

まとめ

SDGsの動きが日に日に広がっていく時代。

そしてビジネスの観点ではモノの豊かさに加えて、心の豊かさも重要になってきているとも言われています。

SDGsやエコにも少し目を向けて、プラスチックストローの代わりに環境に優しいストローを検討してみてはいかがでしょうか?

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