誰もが知っているであろう大手コーヒーチェーン店のスターバックスさんが、2018年7月に「全世界のスターバックスにおいて使い捨てのプラスチックストローを廃止する」ことを発表しましたね。
そして代替品として紙ストローを段階的に導入していくそうです。
このようにコーヒーショップはもちろんのこと、飲食業界全体でもプラスチックストローを廃止し、紙ストローやステンレスストローへ移行する動きが広がってきています。
そこでconnex coffeeでもできることとして、プラスチックストローを廃止することにしました。
プラスチックストローの廃止
まずプラスチックストローの廃止、というのもプラスチックごみを削減するための活動の一つであり、SDGsゴール14である「海の豊かさを守ろう」につながります。
connex coffeeでもSDGsに取り組むべくプラスチックの削減を目指していきます。
そしてプラスチックストローについてですが、代替品として最初に思いつく素材が紙です。
しかし、紙製のフタと同様に紙っぽさが感じられてしまうのと、液体に浸かっていると水分を吸ってしまって段々と強度がなくなってきてしまいます。
こうなってしまうのが気になるので他の素材で検討した結果、PLA生分解性ストローを使用することにしました。
生分解性とはトウモロコシやジャガイモなどのデンプン植物由来の、水に溶けて土に還る素材です。
強度、触感や見た目もプラスチックストローとはさほど変わらないため、代替品としてとても良いモノだと感じます。
プラスチックストローの代替品として、知る限りではバガスや草などもあり、これから先また別の素材で作られるかもしれません。
最後に
SDGsの動きが日に日に広がっていく時代。
そしてビジネスの観点ではモノの豊かさに加えて、心の豊かさも重要になってきているとも言われています。
SDGsやエコにも少し目を向けて、プラスチックストローの廃止を検討してみてもいいかもしれませんね。