コーヒーが好きで毎日飲むくらい習慣になっていると、自家焙煎に挑戦したくなりませんか?
自分好みのコーヒーを飲みたい・安く焙煎豆を手に入れたい・将来自家焙煎コーヒー店を開きたい、など理由はいろいろあるかと思います。
実際のところ、道具を揃えてしまえばコーヒー豆を焙煎すること自体は難しくはありません。
その中でも、初めて焙煎に挑戦する時は生豆をどこで買うのか迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、僕が購入したことがある、おすすめの生豆の販売業者をご紹介していきたいと思います。
GREEN COFFEE STORE
まず始めにご紹介するのはGREEN COFFEE STORE。
コーヒー機器全般を取り扱う株式会社DCSが運営する、コーヒー生豆の通販サイト。
「世界を代表する米国スペシャルティコーヒー生豆販売専門会社のCafe Imports社より輸入した商品」のコーヒー生豆を販売しています。
購入先として候補に挙がった大きな理由は、生豆の水分含有量と密度が記載されていること。
この2点は焙煎する上で非常に参考になるデータですし、これらの数字は他の生豆業者さんでは見たことがありませんでした。
また、発送時には生豆はバキュームパックに入れられていて、開封後はチャック出来るのでとても便利。
生豆の状態も良く、明らかな欠点豆と思われるものはほとんどありませんでした。
ネットサーフィンしていると、生豆を仕入れたけど欠点豆が多すぎて費用ばかりかさむ、という声もあった(ネットの情報なので定かではありませんが)ので重要なポイント。
ワイルドコーヒー
ワイルドコーヒーはお試し感覚で500gから生豆の購入ができる上、種類が多いのでいろいろなコーヒー豆を楽しめます。
ネットショップ上では、コーヒー豆が持つ甘み・酸味・香り・豆の大きさ・ボディのグラフやおすすめの焙煎度も記載されているので、初めて焙煎に挑戦する方でもイメージしやすいですね。
また、Webサイトには「みんなの声」というページがあるのですが、これがとても参考になります。
なんでこうなるんだろう?と感じたことを検索すると、ほとんどの悩みが解消。
僕はワイルドコーヒーオリジナルの温度計付き手網焙煎器(現在は販売停止)を生豆と合わせて購入し、みんなの声を読みながらいろいろと試せたのでかなり勉強になりました。
コーヒー生豆は外側が紙・内側がアルミの包装で送られてきます。
ページ上にコーヒー豆の情報が詳しく記載されているので、生豆の状態はその通りというところでしょうか。
農園や精製方法によって豆の状態や欠点豆の量は変わってくるので、サイト上の情報を参考に購入を検討してみると良いでしょう。
海の向こうコーヒー
海の向こうコーヒーは株式会社坂ノ途中が運営するコーヒー販売業者。
アジアのコーヒーを中心に、ストーリーを大事にした各国の生豆の販売を行い、環境に配慮した取り組みも行っているので、会社全体を通しておすすめ。
他にも、コーヒーの果皮を乾燥させたカスカラを使った商品はとても魅力的。
生豆は200gのサンプルを取り寄せることが出来るので、気になった銘柄を試しやすいのもポイント。
焙煎度ごとの味わいの特徴が記載されているので、焙煎度の目安としてとても参考になります。
珈琲問屋
珈琲問屋は非常にバラエティ豊かな商品を扱っているので、全くの初めての方から自宅で存分にコーヒーを楽しみたい方まで満足できると思います。
生豆はプレミアムコーヒーから販売されていて、ハワイコナやブルーマウンテンなど馴染みのある銘柄も試せるのはいい機会になるかと思います。
全国展開のお店ではありませんが、店舗がお近くにあれば実際に生豆を見て購入できますし、好みの焙煎度・挽き目で100gから焙煎豆が手に入るので、自家焙煎の参考にしやすいです。
頻繁にセールも行っているので、気軽に幅広く焙煎を楽しみたい方におすすめ。
僕は細々と生豆を購入して、いろいろと試してみました。
まとめ
コーヒーの生豆のおすすめの購入先を4社ご紹介してきました。
調べると他にも販売業者はありますが、サイトを覗いてみて良い印象を受けたところから購入するのが良いと思います。
補足として、僕が他の生豆の販売業者からも購入してみた中での、おすすめの4社です。
いろいろなコーヒー豆を焙煎してみて、好みの味わいに出会えると良いですね。