コーヒーの手網焙煎を本格的にスタートさせます!
いろんな焙煎を試すなら、ある程度の種類と量のコーヒーの生豆の仕入れが必要になってきます。手網焙煎セットを購入したところでも生豆の仕入れは出来るようですが、2020年4月現在では種類が少ないのでしばらくは別の業者さんから仕入れることにします。
コーヒーの生豆を仕入れることは初めてなので、しばらくネットサーフィンして、キッチンカーで知り合った焙煎をしている方にも相談してある程度絞り込みました。
手網焙煎なので少量単位での仕入れが可能であることを最低条件として、green coffee storeさん、ワイルドコーヒーさん、珈琲問屋さんを仕入れ先候補にしました。
他にも何店舗かありますが、総合的に判断しました。まず今回の記事ではgreen coffee storeさんの印象について書こうと思います。
green coffee store
green coffee storeさんは「世界を代表する米国スペシャルティコーヒー生豆販売専門会社のCafe Imports社より輸入した商品」のコーヒー生豆を販売しています。
僕が仕入れ先として候補に挙げた大きな理由は、生豆の水分含有量と密度が記載されていることです。
この二点は焙煎する上で非常に参考になるデータであると考えています。これらの数字は他の生豆業者さんでは見たことがありませんでした。
他にも、コーヒーのテイストや生産地区の情報もしっかり載せられているので、仕入れの目安になったり安心材料にもなります。むしろこの辺りの記載がないのは怪しいので購入しませんが。。
生豆は発送時には真空パックに入れられていて、開封後はチャック出来るのでとても便利だなと思います。ただ、袋は透明なので直射日光には十分注意したいところではあります。
生豆の状態
ここまで良くても、欠点豆が大量に入っていたのでは気が滅入ってしまいます。一番肝心なのは生豆の状態ですが…、
良いかと思います。僕はまだ焙煎初心者であることと、産地などの違いもあるのであまり参考にならないかもしれませんが、悪いとは感じません。
ネットサーフィンしていると、生豆を仕入れたけど欠点豆が多すぎて費用ばかりかさむ、という声もあったのでこれも重要なポイントです(ネットの情報なので定かではありませんが、可能性は十分あり得る話かと)。
生豆はコロンビアやエチオピアなどの王道からペルーやメキシコなどマニアックな国まであるので焙煎を楽しめると思います。
まとめ
個人的にgreen coffee storeさんは今のところ一番おススメしたい仕入れ先です。デメリットは書いていませんが、しいて言うなら生産国ごとの種類はワイルドコーヒーさんなどに比べると少ないことと、1㎏単位での購入になるところです。
値段は高すぎず安すぎず、相場の範囲内だと思います。
また、コーヒーの生豆の説明書き、別の焙煎豆が少しと、コーヒーとは関係がありませんが手書きのメッセージが同梱されていたので、とても好印象を受けました。
生豆の仕入れ先で悩んでいる方は、green coffee storeさんもぜひお試しください。