安曇野市のキッチンカー。12月に実店舗オープン予定。
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【入門編】おすすめコーヒー器具まとめ

コーヒーについて

コーヒーを淹れてみよう。

コーヒーショップのような美味しいコーヒーを自分でも淹れることが出来たら、ちょっとした贅沢な時間を味わえますよね。

そのためにはコーヒーを淹れるための器具を揃える必要があるのですが、種類が多すぎて何が良いのか判断するのが難しいもの。

最終的にはブランドであったり、デザイン・機能性で選ぶことになると思うのですが、僕が使ってみてこれは良い!と感じたおすすめのコーヒー器具をまとめました。

この器具でないとダメ、ということでもないので参考程度に最後まで読んでみてくださいね。

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ドリップケトル

コーヒーを手軽にドリップしてみたいなら、まずはHARIOのドリップケトルエアーを検討してみましょう。

ドリップケトルはコーヒーにお湯を注ぐときに重要な役割を果たすのですが、慣れないうちは扱いやすくて注ぎやすいのがポイントかなと思います。

ドリップケトルエアーはプラスチック製でコンパクト・軽量そして安いので、ドリップコーヒーに手軽にチャレンジできるのでホントにおすすめ。

しかもメモリがついているので、コーヒー器具として使わなくなってしまっても計量カップとして活用できるのが良い。

また、コーヒーは90℃前後のお湯で淹れるのが美味しく淹れるコツの一つなのですが、沸騰したお湯をドリップケトルエアーに移すと大体それくらいになります。

抽出器具

抽出器具はコーヒーの味わいに大きく影響を与えます。

円すい・台形のドリッパーやプラスチック・ステンレスなど、様々な形や素材があるので何が何だか分からないですよね。

最終的にはどういったコーヒーが好きなのか、飲みたいのか、で選びましょう。

かんたんドリップ

コーヒーを淹れるのが初めての方に、まずおすすめなのがカリタのかんたんドリップ

かんたんドリップはドリップバッグのようにドリッパーとフィルターが一体化していて、コンパクトでお手頃価格。

コーヒー粉をフィルターに入れて、HARIOのドリップケトルエアーを使ってある程度お湯の勢いをコントロールしながら淹れることができます。

始めはいろんなコーヒーを気楽に楽しんでみて、好みの方向性がなんとなく分かってきたら、ご自身に合いそうな抽出器具を選ぶのも良いと思います。

例えば、サッとスッキリとしたコーヒーを淹れるならペーパーを使った円すい形ドリッパー、コーヒーオイルも感じられて安定して淹れるならフレンチプレス、などなど。

CHASTA

専門的なコーヒー器具、というわけでもないのですが。

CHASTAはガラスのような急須で、フレンチプレスのような浸漬式のコーヒーを簡単に淹れることが出来ます。

CHASTA本体にコーヒー粉とお湯を注いで、付属のステンレスフィルターを装着して注ぐだけ。

合わせてドリップケトルエアーを使えばお湯の量・温度がおおよそ分かるので、この二つがあれば手軽に安定したコーヒーが淹れられます。

味わい的には、ドリップコーヒーとフレンチプレスの中間くらいの、コーヒーオイルがありつつスッキリめのコーヒー、といった感じになります。

CHASTAはコーヒー以外にもお茶・紅茶・抹茶などにも使えるので一つ持っていると何かと重宝するでしょう。

コーヒーミル

コーヒー豆を直前に挽いてコーヒーを淹れたい、粉の大きさを自分で調整したいという場合はコーヒーミルも検討してみましょう。

コーヒーミルにはプロペラ・コニカル・フラット式の刃があり、電動か手動かでも選択肢が出てきます。

将来的にもいろんなコーヒーをドリップして淹れる予定なら、コーヒー粉の大きさをダイヤルなどで調節できる機能は最低限必要(必然的にコニカルかフラット刃になります)。

  • コーヒー豆を挽く感触を楽しむなら手動
  • 手軽にサッと挽きたいなら自動

といった感じで、あとはお財布と相談して選ぶと良いでしょう。

コーヒーミルに関しては、いろいろ試したことがないのでおすすめするのは難しいですが、カリタNext Gは扱いやすいです。

業務用区分なのでそれなりのお値段はしますが、静電気除去機能がしっかり働くのでコーヒー粉の飛び散りがほとんどありません。

より粒度が均一でクリーンなコーヒーを目指すのなら他のコーヒーミルが良いかもしれませんが、Next Gはストレス少なく日々のコーヒーを楽しめます。

サーバー

コーヒーサーバーに関しては実用性よりもデザインの好みが分かれるのかなと感じますし、なくても良いという方もいらっしゃるかと思います。

ただ、抽出方法によってはサーバーが必要になることも。

そこで僕がおすすめするのはトライタン製のコーヒーサーバー。

トライタンとはガラスのような透明性と高い耐久性を兼ね備えた、コポリエステル樹脂からなるプラスチック素材。

落としても壊れることがほぼないので半永久的に使えますし、熱湯・水の温度差を気にしなくていいので扱いが楽。

プラスチックの軽い質感は否めませんが、ガラスのような透明度はコーヒーを美しく見せてくれること間違いなしです。

エアロプレスでコーヒーを抽出するのも力加減を心配しなくてもいいのがありがたい。

まとめ

おすすめコーヒー器具はいかがでしたか?

今回ご紹介したのは、コーヒーを淹れるのが初めての方でも比較的手軽に揃えれる器具をまとめてみました。

コーヒー器具は高価なものほど良い物であることは間違いないのですが、好みのコーヒーを淹れられるかはまた別の話。

まずは浅煎りから深煎りまでいろんなコーヒーを楽しんでから、好みのコーヒーを追求してみてはいかがでしょうか。

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