柏崎クラフトフェアが無事に終了し、長野に帰ってきて一息する間もなく羽田空港に直行。
そして、台湾へ。
日本もそうですが、台湾や韓国もラテアートが上手なバリスタさんがたくさんいますよね。
今回は、台湾への旅行も兼ねてラテアートのチャンピオンが在籍するコーヒーショップに行ってきたお話です。
quel cafe
quel cafeは、Instagramでラテアートの投稿動画をチェックしているときによく見かけていました。
ただ、どのバリスタさんがチャンピオンなのか調べないで行ったので、ラテアートが上手な方が数人いるのかなと思っていました。
地図に載っていた店舗に行って、ラテとアイスのドリップを注文。
両方ともお持ち帰り用のカップで、ラテアートは一般的なリーフ。
投稿動画で見ていた人はたまたま今日はいないのかな?なんて思いつつ、バリスタさんとお話を。
するとなんと!
quel cafeが近くにもう一店舗あり、そちらにチャンピオンがいるとのこと。
そういう感じだとはつゆ知らず、コーヒーのおかわりでもう一店舗の方へ。
最初に伺った店舗で対応してくれた方は気さくで、いろいろとお話をすることができ、Instagramを交換しました。
ちなみに、こちらで使用しているカップのデザインはquel cafeのバリスタさんが手掛けているそうで、これまた驚き。
世界レベルのラテアート
ついに世界レベルのラテアートを間近で見る時がやってきました。
男性二人、女性二人のバリスタさんがいて、女性のうちの一人を動画で見たことがあったので、この方かな?と思っていたら男性でした(下調べしないのもいいとこですね)。
店内を見回すと、ラテアートの大会で優勝した証であるポルタフィルタが飾ってありました。
こちらにいた方もよくしてくれて、ラテアートを見たいと伝えたら、ラテカップでアートをしてくれるということに。
なんてありがたい。
うま――――――――――――――――――っ!!!!!!!!!
世界の実力はやはり違いました。
左から、流行りの置く系アート、チューリップ、エンプティハート。
これだけレベルが高いラテアートを、淹れているところから間近で見ることなんてなかなかできません。
しかもなぜ3杯なのかというと、大会が近いから練習、ということで快く追加で淹れてくれました。
なんていい人たちなんでしょう。
実力がありながらも、変にそれが表に出ていない感じがとても良かった。
こういった対応はホントに尊敬します。
まとめ
ラテアートを通して世界が広がる気がしました。
スノーボードでも感じていますが、同じ「モノ、コト」が好きなら、国も言葉も関係なく一緒に楽しめます。
これは何事にも共通。
国内だけではなく、海外のコーヒーショップとも良いつながりをつくっていけたら、もっとコーヒーが盛り上がって楽しくなっていくんだろうな。