コーヒーのキッチンカー「connex coffee」のブログ

手軽にハンドドリップを楽しむためのおすすめケトル

ドリップケトル・エアー

コーヒーに興味を持ち、家でもハンドドリップに挑戦したくなったら、まずは道具を揃える必要があります

その中でも、今回はドリップケトルについてお話しますが、良いものを選ぶとなると高価格になってしまいます。

初めてだし、試しにまずは手軽に楽しみたいな、という方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ハンドドリップが初めての方はもちろん、コーヒーに慣れている方にもおすすめできるドリップケトルをご紹介していきたいと思います。

Sponsored Links
/ 本ページはプロモーションが含まれています /
/ 本ページはプロモーションが含まれています /

ドリップケトル・エアー

HARIO

まず、こちらのHARIOというメーカー。見たこと、聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?

創業1921年。耐熱ガラスの企画、製造、販売を行っている、日本で唯一工場を持つ、耐熱ガラスメーカーで、コーヒー、紅茶、日本茶、ハーブティーの関連器具やキッチンウェアなど幅広く展開しています。

詳しくはこちらから。

ドリッパーやケトルなど、使いやすくおしゃれなモノも多いので、僕もHARIOさんのコーヒー器具を多用させていただいています。

ドリップケトル

ドリップケトルはハンドドリップをするのに欠かせないアイテムです。

例えば、やかん等の注ぎ口の大きなものでコーヒーを淹れようとすると、ドバーっとお湯が流れてコーヒー粉が暴れて雑味が出やすくなってしまうし、コントロールが難しいので安定した抽出には向いていません。

小さい袋にコーヒー粉が詰めてあるドリップバッグでコーヒーを淹れることも考えたらなおさら、やかんの高度な操作技術が必要になってきますね。

ではコーヒー屋さんで見るようなドリップケトルを買うのか?ということになりますが、ブランドにもよりますがお値段はそこそこしますし、サイズが大きめなので収納場所に困ったりします。

そんな時におススメなのが、HARIOのドリップケトル・エアー。

「自宅でハンドドリップコーヒーを愉しんでほしい」というコンセプトをもとに創られ、ハンドドリップ初心者の方はもちろん、手慣れている方にも嬉しい機能がたくさんあるドリップケトル。

立派なドリップケトルに比べたらお値段はリーズナブル、サイズは手のひらくらい。

オンラインショップの商品を考えてる時に見つけて、これはいい!使いやすそう!と感激しました。

特徴

さて、そんなHARIOのドリップケトル・エアーの特徴ですが。

ドリップケトル・エアー

軽く、透明でお湯の動きを見ることが出来るので湯量をコントロールしやすい

ドリップケトル全般が重量級というわけでもありませんが、ドリップケトル・エアーは樹脂でできているためとても軽いです。そして、通常のドリップケトルでは見ることが出来ないお湯の位置が見れるので、あとどれくらいでお湯が出てくるのか分かるため湯量をコントロールしやすいです。

メモリ付きなのでスケール要らず

これはとてもありがたい機能です。スケールを持っている方は意外と少ないと思うのですが、ケトルにメモリがついているのでお湯の量を簡単に測ることが出来ます。

コーヒーのハンドドリップに限らず、料理などにも使えるので便利ですね。

持ち運びが楽

軽いということももちろんなんですが、通常のドリップケトルの注ぎ口はとても細いので、持ち運ぶときに固定が甘いとちょっとした衝撃で根本から折れてしまうのではないか?という不安が拭いきれません。

しかし、このドリップケトル・エアーなら簡単に壊れるような心配もないので、アウトドアにも、ちょっとしたお出かけのハンドドリップでも気軽に持ち運びができます。

コーヒーを淹れる時の湯温はとても重要なのですが、室温の状態でドリップケトル・エアーに沸騰したお湯を入れると約90℃前後になるので、程よい湯温になります。

最後に

コーヒー器具の値段はピンキリですが、そこまで高価じゃなくても…、というようなモノもあります。

気軽に道具を揃えてひとまずコーヒーを楽しんでみて、それからこだわるところはこだわるような流れでもいいのかなと。

ドリップケトル・エアーは使い勝手もいいので、これからコーヒー器具を揃えてみたいという方にはホントにおすすめです。

ハンドドリップ未経験の方はもちろん、経験している方も、より気軽に楽しみたいときに是非使ってみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました