ドリンクのテイクアウト時やオフィスで飲み物を飲む時にマイタンブラーを使用する機会が増えてきましたね。
使い捨てのカップゴミが減らせるエコ活動にもなりますし、デザイン性・機能性が高いタンブラーも多く、マイタンブラーに飲み物を入れて持ち運ぶメリットは大いにあります。
タンブラーは各社から多種多様に展開されているので、どれが自分に合っているのか見つけ出すのも一苦労。
これだ!と、ビビッとくるものにすぐ出会えたらベストなんですけどね。
今回ご紹介するモノは、そういった感覚があり、ほぼ直感で購入を決めたおしゃれでサステナブルなタンブラーです。
タンブラーの購入でお悩みの方は、他の商品を選ぶ上でも参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてください。
sttoke
sttoke。
このタンブラーはオーストラリアで生まれました。
オーストラリアはコーヒーカルチャーのメッカと言われるほどであり、創業者もコーヒーを愛する一人で、
- 使い捨てカップの削減
- 飲み物の美味しさを台無しにしない
- シティライフに溶け込む
といった要件を満たすリユーザブルカップを造ることを決意したそうです。
そして、sttokeとは「わくわくさせる」という意味のstokeに由来。
これらを知って、僕はビビッときました。
最初はtrinity zeroというコーヒードリッパーの存在を知って、sttokeもセットで購入できるということもあったので、興味津々でほぼ即決でした。
セット内容にはこちらのステンレスストロー・スプーンとブラシが付いてきました。サステナブルですね。
ストローは分かるのですが、タンブラーという観点からスプーンの使い道が僕には分からず、、。
trinity zeroの使用感は下記からどうぞ。
数あるタンブラーの中、sttokeを選ぶ上で決め手になる、抑えておきたいポイントがいくつかあるのでご紹介していきます。
セラミックコーティング
飲み物を美味しい状態で楽しみ続けるには、液体に触れている部分の素材がかなり重要になります。
プラスチックは扱いやすいですが、コーヒーの成分が頑固に付着してしまい、長年使っていると渋みや違和感を感じてしまいます。
シリコンは素材が匂いを吸着してしまい、洗っても洗っても残り香が取れなくなってしまうこともあります。
しかし、sttokeのカップの内側に施されているセラミックコーティングなら、そういった悩みから解放されます。
しばらく使っていますが、汚れはスッと落ちるし、匂いもほとんど残っていません。
僕は使ったことがないのですが、ステンレス素材の場合は金属臭が気になるそうなのですが、それをシャットアウトしてくれるようです。
このセラミックコーティングは特におススメなポイントです。
保温・保冷性
保温・保冷性は近年ではもはやタンブラーの機能としては標準装備みたいになっていますね。
sttokeも同じく、二重断熱構造でしっかり断熱するため、高い保温・保冷効果を発揮します。
公式サイトには保冷6時間・保温3時間、使用環境によって左右されると記載があります。
これだけの時間、温度をキープできるなら十分かと思います。飲み干しちゃいますからね。
デザイン
sttokeのおしゃれポイントは、なんと言ってもgood design賞を受賞していること。
名誉ある賞に選ばれるほど洗練されたデザインで、実際に他ではあまり見かけない形なので目をひきます。
そしてちょっとしたカスタマイズも可能。
タンブラーに刻印することが出来るので、他の人と被りたくない、自分だけのオリジナルタンブラーが欲しい、という方におススメです。
こだわり
何気にありがたい機能が、タンブラーの底にゴム製のパーツがはめ込んであること。
固い素材のタンブラーをテーブルなどに置く時はガンッ!とかゴンッ!といった音が出てしまいがちになるのですが、ゴムが衝撃を吸収してくれるので静かだし、滑りにくいです。
また、フタに使用されているプラスチックやセラミックコーティングは人体や環境に影響をきたす化学物質を使用していないため、安全性も考慮された造りになっています。
マイカラードネーション
そして、これから先も課題となり続けるであろう、未来の環境も見据えた活動がマイカラードネーション。
これは、sttokeの色ごとに設けられたテーマに基づき寄付活動をするというもの。
- エンジェルホワイト:動物を守ろう
- リュクスブラック:自然を守ろう
- マグネティックブルー:海を守ろう
- スマートグレー:フードロスをなくそう
- コーラルサンセット:ピンクリボン運動
- アイボリーチャイ:LGBT差別をなくそう
といった内容で、タンブラーを購入し、その売り上げの一部を寄付することで活動資金に充てられるという仕組み。
単純に、好きな色を選んで購入することが寄付活動にもなりますし、テーマに基づいた色を購入してみるのも良いですね。
まとめ
オーストラリア生まれのサステナブルなタンブラー「sttoke」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
大量生産・大量消費のこの時代ではただ良いモノを作るだけではなく、何かしらの付加価値がないと選ばれるのが難しくなってきました。
そんな中でも、sttokeは選ばれるに値するタンブラーではないかと思います。
sttoke×connex coffeeでタンブラーの販売も検討しているので、詳細が決まり次第お知らせします。
マイタンブラーを携帯してサステナブルに、そしておしゃれに日常を過ごしてみませんか?