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ダブルウォールグラスは結露しないのか?保温性も検証してみた

グラスにはウォーターグラス・カクテルグラス・ワイングラスなど、形や素材などにこだわったらキリがないほど様々あります。

コーヒーで使用するグラスも個性的なものもあり、コーヒーカクテルなんかはバーで使われるようなおしゃれなグラスで、香り高いコーヒーはワイングラスで提供されることもあります。

ただ、グラスを使う上で気になってしまうことが、冷たいドリンクを入れた時に結露してしまうこと。

おしゃれなグラスでドリンクを楽しみたいのに、結露で手が濡れてしまうのはちょっと。。

そんなストレスを軽減してくれるのが、ダブルウォールグラス

その独特なデザインと機能性の高さから、注目を浴びる機会が増えてきました。

そこで今回はダブルウォールグラスの特性についてみていきましょう。

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ダブルウォールグラス

ダブルウォールグラスとは、その名の通り二重になっているグラスです。

ガラスとガラスの間に空間があることによって保温性が上がり、内容物と外気温の差が小さくなることで水滴が付きにくい仕組みになっています。

熱い飲み物を入れても手が熱くなりにくいというメリットもあります。

見た目は、中に入れられたモノ(ドリンク、デザートなど)が宙に浮いているように見えるので、とてもおしゃれ。

そして、今回購入したのはKEYUKAが提供しているこちらのダブルウォールグラス。

このグラスの特徴は、飲み口だけシングルガラスになっているので、スッキリとした口当たりになります。

KEYUKAのダブルウォールグラスの飲み口

ほとんどのダブルウォールグラスはグラス全体が二重になっているので、もったりとした口当たりに。

この形状のダブルウォールグラスは珍しく、ストローなしで冷たいドリンクをスッキリ飲みたい方におすすめ。

ダブルウォールグラスの構造を近くで見るとこんな感じ。

ダブルウォール

グラスの底にはロゴがバッチリ。

良き。

KEYUKAのダブルウォールグラスの底

このダブルウォールグラスは耐熱ガラスで電子レンジ・食洗器に対応しているのもポイント。

結露と保温性の検証

では本記事の本題ですが、ダブルウォールグラスは実際に結露しないのか、どれほどの保温性があるのか検証してみました。

  • 気温:27℃
  • 湿度:85%
  • アイスコーヒー100g、氷40g(業務用の一般的な角氷2個)

上記の条件下でグラスに注いだ直後、40分後、1時間後と経過を見てみました。

比較できるようにダブルウォールグラス(Dとします)と普通のグラス(Gとします)を並べてみました。

屋外で検証したのであまり良い環境ではありませんでしたが、室内利用の場合は今回よりはいい結果になると思われます。

注いだ直後

グラスの検証・比較

Dの側面は少し湿るくらいになり、Gはコーヒーを注いですぐにくもり始めました。

容量が気になっていた方はこの画像を参考にしてみてくださいね。

40分後

40分後のグラスの様子

Dの側面は全体が湿りましたが氷はまだ残っていました。対してGは側面に水滴が滴り、氷はほぼなくなってしまいました。

1時間後

1時間後のグラスの様子

Dの側面は濡れてはいますが水滴にはならずに、氷も少し残っていました。Gは置いた場所が濡れてびしょびしょになり、氷はもちろん溶けました。

結論

ダブルウォールグラスは側面が少し湿る程度で、ストレスになるほどの結露はありませんでした。

外気温に放置して1時間は氷を維持できたので、保温性も十分にあると言ってもいいのではないでしょうか?

1時間もあれば、たいていの場合はドリンクを飲み切るでしょうし。

まとめ

ダブルウォールグラスと普通のグラスの違いを感じて頂けたのではないでしょうか?

結露のストレスがなくなり、保温性もあり、しかもおしゃれに見えるダブルウォールグラス。

一度使ってみると手放せなくなるかもしれませんね。

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