キッチンカーのメリットとデメリット

キッチンカーは規模こそ小さいものの、れっきとしたお店です。車に営業するための荷物を積み込み、現場に移動して営業をするというスタイルです。

最近は何故か周りでキッチンカーを始めたいという人が増えていて、流行っているのだと思います。しかし、キッチンカーを始める前にメリットデメリットを知っておいた方がいいかと思うので、経験上のあれこれをお伝えしていきます。

キッチンカーのメリット

キッチンカーのメリットとして開業資金が安いということが真っ先に挙げられます。業者に頼んだり、ここだけは譲れない!というようなこだわりがあまりなく、営業するための最低限の施設でいいのなら数十万円から始めることができるということを聞いたことがあります。僕は業者に頼んだのでそれなりの出費でしたが、店舗ほどではありません。

店舗経営ではほぼありえないですね。水道工事や電気を引っ張ったりする必要がないので、ずいぶんお手軽でもあります。

次に、その名のごとく移動できる事が強いメリットになります。ターゲット層が集まりそうなところに出店してみたけど全然上手くいかない、思った以上に人通りが少ないから別の場所に移ろう!ということができます。

いろいろな出店場所を試してみたり、より人が集まるところを狙いにいけます。言ってしまえば、車一台分くらいの場所を確保できるならどこにでも出店できます。

 

忘れてはいけないデメリット

キッチンカーはメリットだけではなくデメリットももちろんあります。

 

メリットでもある、移動できるということはデメリットでもあります。結論から言うと固定客がつきにくいです。実体験なのですが、とある場所で出店していた時にconnex coffeeを気にかけてくださった方が、また来たいとなったときになかなか会うことができなかったとおっしゃっていました。

今は日替わりで出店場所が異なるという状況なので、前はいたのに今日はいないことがあるということです。当たり前ですが、店舗ならその場所から動くことはないのでどこかのタイミングで来店できます。

こう考えると出店スケジュールは慎重に考えなければいけません。

 

もう一つのデメリットは外気温に常にさらされている点です。夏は暑く冬は寒いです。どちらも体に応えますし、モノの管理が大変です。

夏は戸を開けて扇風機を回して涼み、冬はストーブをたいていますが、外の熱気や冷気はガンガンに入ってきます。小型のエアコンのようなものもあるらしいですが、消費電力が。。。

 

モノの管理としては、夏は氷が溶けないように冷凍庫、熱に弱いモノを、冬は30㌔以上ある高価なエスプレッソマシンを車と家の往復を毎日しています。

この辺りは移動販売の内容にもよるので一概には言えませんが、そういったことも頭に入れておいた方がいいかもしれません。

 

それでも楽しい!

デメリットを挙げてしまうと考え直してしまうかもしれませんが、僕は後悔はしていません。移動してしまうデメリットを挙げましたが、それもやり方次第。日替わりとは言え毎週来てくださる方もいらっしゃるのも事実です。

店舗ではできない、いろいろな場所へ行ってその地域の人たちと出会える、connex coffeeのつながりをつくっていくというコンセプトにはピッタリだと感じています。

大変なことも多いですが嬉しいことも多いので、これからも楽しんでやっていきたいと思います。

これからキッチンカーを始めようと考えている人も、イメージと違った、ということにならないように長く続けていけたらと思います。

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