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【東京・川越】コーヒーショップ巡り2023年冬

しばらく東京に行く機会はないだろうなと思っていたのですが、ここ最近エスプレッソマシンの調子が悪かったため、マシンメンテナンスを兼ねて去年の夏ぶりに東京コーヒーショップ巡りをしてきました。

今回は車で行ったので、せっかくなら東京に限らず他の地域にも足を伸ばしてみようと思い、長野への帰り道で通る、川越のコーヒーショップにもお邪魔してきました。

僕が前々から気になっていた方がお店を始めた場所が川越だった、というのも理由の一つなんですけど。

今回も是非行ってみてほしいコーヒーショップに出会えたので、最後まで目を通してみてくださいね。

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東京

DEAR ALL

今回のコーヒーショップ巡りで、これは美味しい!、と特に感じたコーヒーに出会たのが京王線・笹塚にあるDEAR ALL。

dear allの店舗

こちらはオールプレスの方に教えて頂いたお店で、デンマークにある「PROLOG COFFEE」の日本の代理店。

そのコーヒー豆は、ノルディックローストと呼ばれている焙煎方法で焙煎されていて、コーヒーはフルーツだと感じさせてくれるような、ジューシーさが感じられる浅煎りに仕上げられています。

コーヒー豆はコーヒーチェリーと呼ばれる果実の中にある種子から成ります。コーヒーは苦いだけではないというイメージが湧きますね。

まずお店ではカプチーノとトーストをいただきました。

dear allのカプチーノとトースト

カプチーノは、ほんのり華やかでやさしく丸いイメージの味わいで、使っているエスプレッソは何だろうと思って聞いてみたら、この時は紅茶のようなフレーバーが感じられるエチオピアでした。

今まで飲んできたエチオピアを使ったラテ系は、酸味がしっかり感じられるすっきりした印象だったのですが、そうではなかったので新たな発見。

dear allのコーヒー豆

そしてコーヒー豆も買って帰ろうかなと眺めていたら、試飲でメキシコのコーヒーを頂けたのですが、、、美味しい!

メキシコのコーヒーはなぜか深煎りにしか出会って来なかったので、ノルディックローストによって僕の中で可能性が広がりました。

このコーヒーはこの焙煎しかない、などではなく、いろいろな視点でコーヒーと向き合う意識が大事だなと。

深煎り好きの方にとっては酸っぱく感じてしまうかもしれませんが、浅煎り好きの方には特に、こちらのコーヒー豆はおススメなので、ぜひ試してみてください。

IRON COFFEE

小田急線・豪徳寺と世田谷線・山下の両駅からアクセスしやすいコーヒーショップ。ぱっと見で趣のある外観に思わず見とれます。

iron coffeeの店舗

以前この近くに住んでいた時期があったので、懐かしさも感じつつ、改めて新しいコーヒーショップがどんどん増えていくなぁと実感しました。

iron coffeeのコーヒーメニュー

こちらは小さな店舗のため、座ってコーヒーをゆっくり楽しむというよりは、カウンター越しにお話ししながらテイクアウトしていく感じがぴったりです。

iron coffeeのコーヒー

グァテマラの中煎りをいただいたのですが、甘みも感じられてすっきりとした味わいだったので、自分好みのコーヒーでした。

ちびちびコーヒーを頂きながらお話させていただいたのですが、千歳船橋に最近ロースタリーをオープンされたそうで、こちらも要チェックですね。

FINE TIME COFFEE

コーヒーマイスター、Qグレーダーの資格を所有し、日本エアロプレスチャンピオンシップ3位に入賞という経歴を持つオーナーさんが経営するコーヒーショップ。

fine time coffeeの店舗

店内にはその証明書やトロフィーなども飾られており、終始凄みを感じました。

fine time coffeeの店内

こちらではエクアドルのウォッシュドを。

fine time coffeeのコーヒー

スッキリとしたフルーティ感が、立て続けのコーヒーになっている口の中をリフレッシュしてくれました。

実力・知識・経歴のあるバリスタさんが淹れるコーヒーに興味がある方は、是非その一杯を楽しみに行ってみてください。

COFFEE SWAMP

COFFEE SWAMPも最近出来たばかりのコーヒーショップ。

事前にInstagramを見ていて、文面からオーナーさんのイメージ像がなんとなく浮かんでいたのですが、まさしくその通りでした。

入店したときは他のお客さんも数人いらっしゃったのでそんなにお話しできなかったのですが、すぐに打ち解けられそうな雰囲気の、楽しそうな方でした。

この日はラテも十分に飲んでいたので、普段出会うことが少ないオーツミルクを使用したラテにしてみました。

coffee swampのオーツミルクラテ

オーツミルクとは、オーツ麦を原料とした植物性のミルクで、第3のミルクと呼ばれています。牛乳に比べて製造過程での環境負荷が少なく、乳アレルギーの方も摂取できます。

牛乳に比べると物足りなく感じたり、コーヒーの味わいが損なわれるのかなと思っていたのですが、そんなこともなく、スッキリと美味しく頂けました。

ラテアートも描けるようなので、僕のところでもタイミングで今後導入しようか検討中。

PARKLETとPARLORS

ここからは二日目に突入。

朝食をメインに考えて、まずはベーカリーのPARKLETへ。

parkletの店舗

なんかもう、癒しでした。ホームページを覗いてみると可愛らしい感じが伝わってくるし、近くに児童公園があって小さな子が遊んでいるのが見えるので、和やかな気持ちになります。

parkletのカフェラテとスコーン

隅々までおしゃれな店内に、気張らない価格で美味しいベーカリーたちとコーヒー。長野にこういったお店があったら大盛況だろうなとついつい考えていました。

続きましてはPARLORSですが、伺ったときは満席に近かったため、そそくさとコーヒーを飲み干してしまったので、PARKLETとまとめてしまいました。

parlorsの店舗

こちらは、ニュージーランド発のロースタリー「COFFEE SUPREME」が手掛けていて、「アート・食・音楽・人が交流するちょうどいいカフェ」をコンセプトに、老若男女問わず地域に溶け込むような雰囲気のカフェ。

ストリートカルチャーが好きな方にとってはお気に入りのコーヒーショップになること間違いなしです。

COFFEE WRIGHTS

COFFEE WRIGHTSは前回のコーヒーショップ巡りの時から気になっていました。2023年2月時点では蔵前と表参道に店舗を構えていて、今回伺ったのは蔵前。

coffee wrightsの店舗

土地柄か、オンラインで見た感じは蔵前と表参道では雰囲気が全然違いそうなので、次回は表参道店にも行ってみたいですね。

店名は「コーヒーをつくる人」という意味だそうで、コーヒーを美味しく楽しめるように豆を用意、相談に乗ったり、ワークショップも開催しているコーヒーショップです。

こういった活動はコーヒーに興味を持つ大きなきっかけになれると思うので、とても参考になります。

さて、コーヒーはというと、展示会で試飲したことのあるコロンビア・エル/パライソがあったので迷わずこちらに。

coffee wrightsのコーヒー

香りも存分に楽しめるようにワイングラスに入れられ、特徴的な味わいのフルーツジュース感は、もはやコーヒーか?と思えるほど。

coffee wrightsの店内

店内が空いていた時間に行けたので、じっくりとコーヒーを楽しみながら雑誌を読んでゆっくり過ごすことができました。

次ページから川越のコーヒーショップのご紹介です。是非読み進めてくださいね。

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