東信方面は遠いイメージがあってコーヒーショップへ行く機会が少ないのですが、SNSなどでチラッと目にしていた佐久市臼田にあるカフェへ行ってきました。
2022年12月にオープンしたのですが、新店舗オープンの情報をいち早く見つけて発信してる方はすごいなといつも思います。どういった情報網を駆使しているのか。
参考になるのでありがたいんですけどね。
さて、臼田という地名は初めて聞きましたが、マップを見てみると佐久市の南方で山へ向かう少し手前の街です。
佐久市の中では奥まった地域にあるカフェはどんなお店なのか、みていきましょう。
EDIT COFFEE ROASTERY
EDIT COFFEE ROASTERYは「コーヒーを通じてより良い暮らしを」をコンセプトに、自家焙煎のコーヒーを提供しているコーヒーショップです。
徹底した品質管理を行い、カップ一杯まで丁寧にお客様へお届けし、品質の高いコーヒーを身近に感じていただけるよう、情報を編集するEDITORとして「From Seed To Cup」の架け橋となります。
※EDIT COFFEE ROASTERYのHPより
インスタで投稿されていますが、居ぬき物件をDIYで改装したようで、その出来栄えには驚かされます。
解体ならまだしも、什器やイス・テーブルなどを自作するのは憧れますね。僕はこういうのは得意ではないので、何かあったときのことを考えると出来ません。。
お店について
店内に入ると常連さんと思しきお客さんが奥の方に数名いらっしゃいました。
隠れ家的なお店でない場合は人の顔が見えた方が安心して入店しやすいそうですよ。
まずは入口の左前方のカウンターでオーダー。
その隣にはコーヒー豆や器具の物販が並んでいて、上の段をよく見てみたらQアラビカグレーダーの証明書が。
日本では資格所持者数がまだ200人に満たないそうなのですが、僕が知っている中でも数人いるという。
単純計算では1つの県に5人いないくらいですからね、それだけスゴイ資格なんです。
そしていつものごとく、コーヒーは何にしようか悩みまして。
僕的には、きちんと焙煎・抽出されていれば浅煎りも深煎りも好きなので、国別・精製方法別の大まかなフレーバーのイメージの中で、最近飲んでないようなコーヒーを選びます。
結果、イベントで使用していた限定のAPCブレンドがあるということだったので、そちらにしました。
今回はコーヒーだけでなく、プリンをきれいに美味しく作りたいなと考えていたので勉強・経験でコーヒープリンも頂きました。
コーヒーはしっかりした味わいで後味スッキリ。
コーヒーだけでも満足できるのですが、プリンを一緒に食べるのもまたいいですね。
こちらのコーヒープリンはコーヒーが苦手だから食べれない、というほどコーヒー感が強いわけでもなく、苦みでいえばコーヒー由来というよりはカラメルのほんのりとした香ばしさの方が感じられました。
固めプリンで食べ応え十分、美味でした。
詳細
- 住所:384-03031
- 営業時間:8:00~18:00
- 定休:火曜(?)
- 駐車場:店舗になし(Instagramで駐車場の案内あり)
※詳細はedit coffee roasteryのSNSなどをご確認ください。
まとめ
佐久市の臼田地域は中心市街地からは外れますが、静かな通りでコーヒーとスイーツをしっぽりと楽しむのもいい時間です。
東信地域にも自家焙煎のコーヒーショップが増えてきていますが、Qアラビカグレーダーの資格を持つオーナーさんのEDIT COFFEE ROASTERYに足を運んでみてはいかがでしょうか?
好みのコーヒーを的確に選んでくれること間違いなしです。