コーヒーが好きなら知っている方も多いのではないでしょうか?
「Standart」というコーヒーのカルチャー誌。
コーヒーショップに置いてあるのを見かけたことがあるかもしれませんね。
僕は何度かパラパラと読んだことがあり、ずっと頭の中に記憶していました。
そして、Standartを誰でも読めるようにお店に置くことで、より多くの人が「コーヒー」を今よりも知る機会を作れればと、定期購読してみることにしました。
Standart
Standartはコーヒーにまつわる様々なテーマを扱っているのですが、なかなかアーティスティックな内容。
日本ではあまり見かけないような世界観で個性的。
以下、Standart Japanより。
Standartは誰もがおいしいコーヒーを楽しめる世の中になってほしいという願いからスタートしました。
2018、2019年、2021年、そして2023年にベスト・コーヒー・マガジン賞を受賞したStandartは、多様で魅力溢れるコーヒーの世界を伝えるインディペンデント誌。選び抜かれた言葉と美しいデザインで、スペシャルティコーヒーの文化をお伝えします。
コーヒーをはじめとする各界のプロフェッショナルが綴る物語やエッセー、さらにはインタビューを毎号10篇以上掲載。そのひとつひとつを読めば、コーヒーという窓を通じて世界を旅するような感覚を味わえます。
僕は31号から購読を始めました。
31号の内容は、
- ブラジル先住民バリスタ・生産者へのインタビュー
- コーヒー農園におけるミツバチの役割
- 自動化・AIの進化におけるカフェの未来
などなど。
コーヒーに関する話はもちろん、コーヒー関係者の考えなども載っているので、コーヒーに対する向き合い方が変わります。

そして、Standartは年4回の発刊で誌面のみで定期購読すると、
- サンプルコーヒーが届く
- 送料無料
- オンラインコミュニティへのアクセスが可能に
といったメリットがあります。

サンプルコーヒー
Standartを年間購読すると届く、世界のトップロースターが用意する年に4つのサンプルコーヒー。
31号はhaiz coffeeのコロンビアのラ・ロカ農園かフィンカ・サンベルナルド農園のどちらかのコーヒー豆50g。
僕のもとに届いたのはラ・ロカ農園。

このコーヒー豆はラ・ロカ農園で精製、ラ・エスペランサ農園で生産されたレッドブルボンのハニープロセス。
キレイな酸味が感じられる爽やかなコーヒーでした。
こういった良いコーヒーが定期的に届くっていうのは嬉しいですね。
まとめ
コーヒーのカルチャー誌「Standart」。
コーヒー好きなら読んで面白いのはもちろんのこと、むしろコーヒーに興味のない方にこそ目を通してほしい雑誌。
「コーヒー」という液体だけでなく、コーヒーが出来上がる背景を少しでも知ると、コーヒーのネガティブなイメージを変えれるかと思います。
お店に来た際はぜひご自由に読んでみてくださいね。
