コーヒーや紅茶をストレートで飲むのが苦手な方はお砂糖を入れることもあると思います。
ホットならお砂糖を入れてサッと溶かすことが出来るのですが、アイスの場合は簡単には溶けません。
キンキンに冷えたドリンクでは、ガシガシ混ぜてもなかなか溶けず時間が経てばカップの底に沈殿してしまいます。
なので、そういった時はガムシロップを使って甘くするのが一般的ですね。
なので僕もアイスドリンクにはガムシロップを入れるしかないと思っていたのですが、水にも溶けるエコなお砂糖があることを知りました。
アイスドリンクでガムシロップを使いたくない、SDGs・エコに興味がある方にとっては魅力あるお砂糖だと思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
アイスドリンクシュガー
ガムシロップに代わる使い勝手のいいお砂糖が、forest packsから発売されている、水にも溶けるエコなお砂糖のアイスドリンクシュガー。
このアイスドリンクシュガーの特徴はいくつかあるのですが、特に魅力的だなと感じたのが、
- 賞味期限がない
- 脱プラ
- 甘味料不使用
以上の3つ。
賞味期限がない
ポーションタイプのガムシロップは意外と賞味期限がすごく長いわけではありません。
使い忘れて放置していたら期限が切れてしまい、破棄してしまったことがありました。
しかし、このお砂糖は常温で長期保存が可能で賞味期限がないため、食品ロスの削減につながります。
食品であることには変わりないので、安全のために高温多湿や直射日光は出来るだけ避けましょう。
脱プラ
ガムシロップのような液体を包装するにはプラスチックなどを使用する必要があるのですが、アイスドリンクシュガーは顆粒上のお砂糖なので紙で個包装することが出来ます。
forest packsのようにプラスチック削減を目指している企業さんもいれば、食品関係の個包装で使用されるプラスチックの量の多さに違和感を覚えてしまうことも。。
いろいろと事情はあると思いますが、環境に優しい取り組みが少しずつ増えていったら良いですね。
また、印刷にはボタニカルインキを使用し、環境に配慮された包装になっています。
甘味料不使用
ガムシロップは果糖ぶどう糖液糖や人口甘味料が含まれていることがあるのですが、アイスドリンクシュガーの原材料はお砂糖のみ。
お砂糖はさとうきびから作られますが、果糖ぶどう糖はとうもろこし・さつまいも・じゃがいもを原料とする自然由来の甘味料。
一方、人口甘味料は食品添加物に指定されていて、どうしても人工的な甘みはツンと来たり重い感じがしてしまいます。
なので、純粋にお砂糖の甘さを加えたいときはアイスドリンクシュガーがおすすめ。
アイスドリンクシュガーは1包当たり5g入っていて、ガムシロップ8g相当の甘さになっています。
まとめ
アイスドリンクシュガーはガムシロップに代わる、水に溶けるとても使い勝手のいいお砂糖です。
しかも、売り上げの一部は日本環境協会こどもエコクラブに寄付されるので、プラゴミ削減と合わせてSDGsに貢献しています。
アイスドリンクに使用するガムシロップの代わりに、ぜひアイスドリンクシュガーも使ってみてくださいね。