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待望のダブルウォールグラスが登場

カップ

ダブルウォールグラスとはガラスが2重になっているグラスのこと。

普通のグラスと異なる大きな特徴としては、保温性が高い・結露しにくい・おしゃれ(飲み物が浮いているように見える)といった点が挙げられます。

そして今回ご紹介するダブルウォールグラスの何が待望なのかというと、飲み口のみシングルのグラスになっているということ。

ありそうでない、このタイプのグラスがボダムから登場したので、その良さをご紹介していきます。

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ボダム

ボダムはデンマークで設立、当初はキッチン用品を販売。後にガラス製品の商品開発も開始。

その中でも、ボダムのフレンチプレスを見かけたことがある方も多いではないのでしょうか?

フレンチプレスもそうなのですが、個人的には「ダブルウォールグラスといえばボダム」という印象が強くて。

そんなボダムから、欲しい機能が詰まったダブルウォールグラスのFYNシリーズが登場しました。

FYN

ダブルウォールグラス自体はいくつかのメーカーから出ているので珍しくはないのですが、飲み口だけシングルグラスというのはほとんどありません。

あってもサイズバリエーションが少なく、欲しいサイズ感のグラスに出会えませんでした。

改めて調べてみたらボダムからFYNというシリーズが登場していて、欲しすぎて即購入。

実際に使ってみると、期待通りのグラスで大満足のグラスでした。

では、その特徴をみていきましょう。

ダブルウォールグラス

ダブルウォールグラスのメリットはやはり、保温性が高く・結露しにくいという点。

以前、KEYUKAのダブルウォールグラスで検証したことがあるので以下の記事も参考にしてみてください。

ちなみに、KEYUKAのグラスでアイスコーヒーとなると、僕のレシピだと容量が足りませんでした。

FYNは飲み口近辺のみシングルなので、完全なダブルウォールグラスほどの保温性の高さ・結露のしにくさはないと言えるでしょう。

FYNでも同様に、コーヒーと氷を入れてどれだけダブルウォールグラスの保温性があるのか試してみました。

アイスコーヒーはキンキンに冷えたものではなく、急冷したコーヒーなので液体は20℃くらいかな。

温度・湿度は以下の写真の感じ。

室内で1時間ほど放置してみましたが、氷はほぼ溶けてシングルの部分は結露していました。

肝心な持ち手の部分まではギリギリ結露せず、テーブルは濡れていなかったので機能的には十分かと感じました。

飲み口がシングル

FYNの最大のメリットが飲み口のみシングルグラスであること。

全面ダブルウォールグラスだと飲み口が分厚くて、グラスなのに結構もったりとした口あたりになってしまいます。

しかし、飲み口がシングルのガラスなので口当たりはスッキリとした印象になり、飲み物がスッと入ってきます。

飲み口に向かって口径が狭くなっていく形状になっていて、香りをグラス内に閉じ込め、液体の適量を口に含むことが出来るようになっています。

サイズ

サイズ感は結構大事。

以下は、FYNシリーズの容量に対する飲み物のおおよその目安。

  • 0.15ℓ:日本酒、ウィスキーなど
  • 0.2ℓ:ワインなど(細長い形状)
  • 0.25ℓ:温かいコーヒー、紅茶など
  • 0.32ℓ:氷を入れたコーヒー、紅茶、ジュースなど
  • 0.6ℓ:スープなど、たっぷりと(どっしり形状)

サイズ展開がこれだけあるので、求めるサイズ感に出会えるはず。

僕は0.32ℓを購入し、アイスコーヒー200mlと氷を50gほど入れて程よい感じ。

これが意外と他にはないサイズ感でピッタリ。

その他

その他の特徴としては、

  • オーブン(180℃まで)・電子レンジ可
  • 食洗器可
  • 冷蔵庫可

が挙げられます。

日常的にも使いやすいのもポイントですね。

まとめ

保温性・結露のしにくさ・飲み口にもこだわりたい、という方はボダムのFYNの一択、と言えるほどのダブルウォールグラスだと思います。

サイズ展開が多いのがホントに魅力的。

ぜひ、アイスコーヒーを快適に楽しみましょう。

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