安曇野市のキッチンカー。12月に実店舗オープン予定。
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ハンドミキサー「ニルド」を使ってメレンゲ作り

料理

メレンゲ作りには欠かせないハンドミキサー

時間があれば、卵白を泡立ててパブロバという焼きメレンゲのスイーツを作っているのですが、パブロバはメレンゲ作りがとても重要。

雑貨屋さんで購入したハンドミキサーで何度かメレンゲを作っていたのですが、上手くいかないことも。

パワーが足りないのかな?混ぜるスピードが遅いのかな?と考えることもありました。

試しに違うハンドミキサーも使ってみたいと考えていたところ、新しいハンドミキサーを手に入れたので改めてパブロバを試作。

すると良い感じの仕上がりになったので、今までのハンドミキサーとの使用感の違いをまとめてみました。

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ニルド

今回新調したハンドミキサーはdretec(ドリテック)という会社さんの製品の一つである「ニルド」。

ハンドミキサーとしての主な機能が以下。

  • 5段階のスピード切り替え機能
  • 3種類のアタッチメント
  • 200Wのハイパワー

それに加えて、コードの向きが180°回転するためコードの根元に負担がかかりにくく、付属のケースにアタッチメントもまとめて収納できるのでコンパクト。

ニルドの電源コード

ニルドの収納

調理器具は意外とかさばったりするので、まとめて収納できるのはありがたいですね。

5段階のスピード切り替え

泡立てたり混ぜたりするときに、様子を見ながらスピードを調節できると仕上がりがコントロールできます。

ニルドは5段階のスピード切り替えが可能で、特徴的なのが回転中にMAXボタンを押している間は「5」と同じスピードに切り替わること。

ニルドのスイッチ

瞬時にスピードアップ・ダウン出来るので、ココ!というタイミングで切り替えが可能に。

3種類のアタッチメント

ニルドには3種類のアタッチメントが付属されています。

ニルドのアタッチメント

  • ホイッパー:メレンゲや生クリームの泡立て
  • ビーター:ケーキの生地作り
  • ツイストビーター:ハンバーグや餃子の具などを混ぜる

メレンゲ作りを考えたらホイッパーだけあればいいのですが、いろいろな料理を作っている方には使い勝手が良いですね。

取り外しボタンを押して、ワンタッチで本体から外せます。

200Wのハイパワー

素早く混ぜたい時や固めの素材を混ぜる時はパワーが必要になります。

メレンゲも、つのがたつくらいまで泡立てると負荷がかかってくるのが感じられませんか?

ハンドミキサーのパワーはW数で変わってくるのですが、調べてみたところ100W前後が標準的で多くて150Wほど。

その中でもニルドは200Wのパワーがあるので、その力強さは明らかですね。

ただ、パワフルさのおかげか、音が少し大きいのが気になりました。

仕様

  • サイズ:約 幅229mm×長さ98mm×高さ234mm(ケース収納時)
  • 重さ:約 1,425g(アタッチメント、ケースを含む)
  • 電源:100V
  • 消費電力:200W
  • 定格運転時間:10分
  • 電源コード長さ:約 150㎝

パワーが強く、作りがしっかりしているので、メレンゲを泡立てている間はハンドミキサーの重みが感じられる印象。

ニルドでメレンゲ作り

レシピ等は今までと全く一緒で、焼きメレンゲを試作してみました。

  • 卵白:卵1個分
  • グラニュー糖:50g

卵白のコシを切り、グラニュー糖を段階的に加えてメレンゲを作ります。

使用感

せっかくなので、試しに使ったことのないビーターでメレンゲを泡立ててみました。

速さはどう変えていくのが良いのか分からなかったので、とりあえず泡立ての後半にいくにしたがってスピードアップさせてみました。

メレンゲ

途中は泡立ちが弱いな、なんて思っていたらその通り。

最後はMAXスピードで泡立てましたが、あまり大きく膨らまず、いつもよりこじんまりした感じに。

メレンゲ

不安と期待を胸に、100℃に予熱したオーブンで2時間焼いて完成!

仕上がり

焼きメレンゲだけの写真を撮り忘れてしまったので、リンゴのコンポートを乗せた完成形のパブロバの状態になってしまいますが。。

パブロバ

膨らみがいまいちだったので不安があったのですが、しっかり焼けてました。

クッキングシートから焼きメレンゲをはがすときもパリッとキレイに、キャラメルになった砂糖も溶け出すこともほとんどなく、触ってべたつくこともなし。

食感は、以前のハンドミキサーよりも外はしっかり固まって、中はふわふわで少しだけ半生感はありましたが、厚さと焼き加減を少し調節したら解決しそうな感じ。

泡がギュッと詰まったから、こじんまりしたけどしっかりした焼きメレンゲになったという予想。

パワーがあって、スピード調節が出来るニルドの方が納得のいく焼きメレンゲに近づけたのではないかと感じられました。

まとめ

今回はビーターを使って焼きメレンゲを作ってみましたが、より良い仕上がりになったと言っていいでしょう。

ハンドミキサーは、パワーがある方がより素早くしっかりと卵白を泡立てることが出来るというのを実感しました。

パワフルなハンドミキサーをお探しの方は、ニルドも検討してみてはいかがでしょうか?

追記。ホイッパーでメレンゲを作ってもなかなかいい仕上がりになりました。

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