ご自身でコーヒー豆を買って挽いて淹れたい方や、カフェを始めたい方はどこのどんなコーヒー豆を使うかで好みが分かれますね。
カフェやコーヒーショップの場合は自家焙煎するのか、一つの仕入れ先から仕入れるのか、セレクトショップのように様々なコーヒーショップのコーヒー豆を選べるようにするのか、どれをとってもそれぞれに良さがあります。
どちらにしろ、自分が美味しいと思えるコーヒー、かつ客観的に感じても美味しいと言えるコーヒーを淹れることが大切かなと。
僕は一つの仕入れ先から仕入れているパターンですが、その使わせて頂いているコーヒーについてご紹介します。
allpress espresso
以下、allpressより。
allpress espressoは1989年にニュージーランドで創業したコーヒーロースタリー。今ではニュージーランドの他、オーストラリア、イギリス、日本にロースタリーを持ち、世界中でallpressのコーヒーが楽しまれています。
日本では2014年に東京・清澄白河にロースタリー&カフェ、2020年虎ノ門にカフェをオープン。風味にこだわり、熱風式焙煎でローストしたコーヒーを、ご自宅やオフィスまでお届けしています。
ニュージーランドは南半球のオセアニア地方に位置し、お隣は知る人ぞ知るカフェやコーヒーで有名なメルボルンがあるオーストラリア。
また、東京・清澄白河はコーヒー激戦区と呼ばれるほどコーヒーショップが立ち並ぶ地域にあり、allpressは国内外問わずコーヒーの最前線にいるコーヒーショップと言っても過言ではないでしょう。
清澄白河のお店は、connex coffeeを始めようと決意する前にコーヒーショップ巡りで訪れたことがあったのですが、コーヒーはバランスが良く、飲みやすくて好みだったし、外装・内装ともに海外っぽさがにじみ出ていてオシャレなカフェだな、と思っていました。
虎の門はまだ行けてないので、早く行ってみたいところです。
allpressのコーヒーを楽しむ
そもそも、なぜallpressのコーヒーを使わせて頂いているかというと、好みのコーヒーであることを知っていたことと、スノーボードで毎年ニュージーランドに行ってたので親近感があり、これはご縁だなという直感。
ニュージーランドのカフェは、代金を受け取ってコーヒーをサーブするだけ、というような機械的な感じではなく、もっと日常的にコーヒーがあり、店員さんとお客さんが何気ない会話をしている様子をよく見かけることがありました。
忙しそうなときはそういった余裕はなかったり、例外ももちろんありますが、いい意味で近い感じ。
こういった雰囲気のカフェ文化を広めていきたいなと。
このような背景も含めて、allpressのコーヒーを使ってインスタントではないコーヒーをもっと日常に浸透させていきたいと考えています。
最後に
コーヒーはカフェイン摂取のための飲み物というイメージで、「コーヒーを楽しむ」ということにピンとくる人はまだ多くはないのかな?と個人的に肌で感じています。
allpressのコーヒーを通じて、コーヒーの違いを知って、体感して、ニュージーランドのように生活の一部にカフェがある感覚に近づいたら嬉しいですね。