今、日本国内ではGo Toトラベル、Go Toイートなど新型コロナウィルスの打撃による経済対策がいろいろ施されています。
ニュースでも報じられていましたが、横文字や聞きなれない言葉が増えたり方針がちょこちょこ変わったりで、正確な情報を把握して行動していくのが大変な今日この頃です。
そんな中、connex coffeeでもGoToトラベル事業の一環である地域共通クーポンの取扱店に加盟しました。
Go Toトラベル
まず、Go Toトラベルですが、ウィズコロナの時代における「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着させるものと説明されています。
内容は
- 国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額を支援
- 給付額の内7割は旅行代金の割引きに3割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与
- 一人一泊あたり2万円が給付上限。日帰り旅行については1万円が上限
- 7泊分までを支援の対象。回数の制限なし
という事業です。コロナで旅行業が低迷している現状では旅行者、事業者共にありがたい試みではありますが、賛否両論ありますね。
もちろん旅行者、事業者は体調管理を怠らず、感染防止対策を徹底し、安全な旅行になるようにしてください、というのは大前提です。
経済のために旅行を促した結果、感染が広がってしまったら元も子もありませんから。
地域共通クーポン
内容
Go Toトラベル事業の一環である地域共通クーポンの内容は下記に記載しました。
- 旅行代金の15%相当額を地域共通クーポンとして、旅行者に配布(1,000円未満の端数が生じる場合には四捨五入(端数が500円以上の場合は1,000円のクーポンを付与))
- 旅行先の都道府県+隣接都道府県において、旅行期間中に限り使用可能
- 紙クーポン、電子クーポンの2種類があり、お釣りはなし
- 旅行業者・宿泊業者より配布
取扱店に加盟
地域共通クーポンの取扱店への加盟の案内が9月くらいにきたので、やれることはやってしまおうと、取扱加盟店に登録するにあたって要綱を読んだところ「Go Toイートの登録証明」が必要でした。
しかし、Go Toイートへの登録はキッチンカーは除外されていたので地域共通クーポンの取り扱いも出来ないものだと思い、申請することは諦めていたのですが、、。
知り合いのキッチンカーをされている方から、地域共通クーポンの取り扱いの申請をやってみたら出来たよ、というお知らせが!
どうやら要綱が変更?されたようで、Go Toイートに登録できなくても地域共通クーポンの取り扱いが出来るようになっているようです。
ということで早速申請手続きをしました。
オンラインで申請できますし、必要な書類はすぐに用意できるものなので、難しくはありませんでした。
最後に
Go Toトラベル事業しかり、コロナの対応による影響で情報が次々に更新されていくので、参考リンク等はこまめな確認が必要です。
早くコロナが落ち着いて、気がねなく旅行が出来る日が待ち遠しいですね。
※2021年7月現在、Go Toトラベル事業は停止しています。