コーヒーのキッチンカー「connex coffee」のブログ

季節限定のコーヒー豆が【Hakkou Special(ニカラグア)】に代わります。

Hakkou Special

5月も終わり、段々暖かい(暑い?)日が増え、日もだいぶ延びてきましたね。

そろそろ運動を始めないと体が怠けてしまうなぁ、と思うばかりで重い腰はなかなか上がりません。運動不足解消のためにも今年はスケートボードをもう少し頑張ってみようかな。

とプライベートはさておき、お知らせです。

好評いただいていました、季節限定シングルオリジンコーヒー豆、エルサルバドルが終売になりましたので、次は【Hakkou Special】ニカラグアのコーヒーに代わります。

Hakkou SpecialはHakkouというだけあって、コーヒー豆の精製段階で発酵させる工程を経た生豆を焙煎して仕上げられています。

最近は好気性、嫌気性など発酵を意図的に取り入れた精製方法をよく聞くようになってきましたね。以前、嫌気性発酵のコーヒーを飲んだ時はモカ香のような発酵フレーバーを感じましたが、今回のHakkou Special(ニカラグア)はどうでしょうか?楽しみです!

Hakkou Special

 

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Hakkou Special(ニカラグア)

ニカラグアのコーヒー

こちらのコーヒー豆はニカラグア北西部ヌエバ・セゴビア県ディピルト村カサブランカ農園で栽培されています。

ニカラグア

カサブランカ農園は崖が入り組んだ厳しい山岳地帯にあり、標高は1150-1500m程となっているため、等級はHG(ハイ・グロウン)に分類されます。火山が多く火山灰の土壌に加えて冷涼な気候のためコーヒー栽培に適しています。

また、ニカラグアのコーヒー栽培の名産地であり、COEでも入賞経験があるそうです。

ドライファーメンテーション

発酵は英語でfermentation(ファーメンテーション)。このコーヒーはドライファーメンテーション&パルプドナチュラルで処理されています。

まずはコーヒーチェリーをパルパーにかけて果皮と果肉を洗い流します。そしてその後、発酵槽に入れて水をためずに自然発酵を進める方法で精製されています。

品種

Hakkou Specialで使用されているコーヒー豆の品種は、パーカスとマラゴジッペを人工交配させてつくられたパカマラ。見た目はとても大きく、滑らかな舌触り、華やかな酸味、甘みとコクを持ち合わせたバランスのいいコーヒー豆です。

Hakkou Specialのテイスティング

実際にテイスティングしてみました。

今回のコーヒー豆は煎りが浅めだったので、湯温は高めがいいだろうなとイメージしながら始めは90℃で試飲。

予想通り酸味が強く出てしまい、ドライファーメンテーション&パルプドナチュラルの味わいが陰に隠れてしまう結果に。コーヒーが冷めてからも、やはり酸味が前面に出てきてしまったので次は92℃に変更。

良い!

酸味が抑えられて、口当たりが滑らかになり、発酵フレーバーも少し感じられるようになりました。発酵という点では嫌気性の方が強く感じられましたが、キリっとした酸味とバランスの良い味わいがこれから暑くなる時期にピッタリですね。

 

これからしばらくの間の季節限定シングルオリジン、【Hakkou Special】をぜひお試しください。

最後に、6月の出店予定も更新しました。今月もよろしくお願いします。

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